機織りの歴史を現代へ

ハタオリマチフェスティバル

富士吉田市は、古くから織物の名産地として知られています。
1000年を超えて機織りの技術を伝承する中で、海外からの織物製品の流入により一度富士吉田の織物産業は衰退してしまいます。
そんな中、機織りの技術を受け継いだ職人たちが織物産業の復興に立ち上がりました。
昔ながらの織物に加えて、現代で普段使いしやすいネクタイや傘などを制作し、織物をより親しみやすいものへと発展させていきました。
ハタオリマチフェスティバルでは、そんな職人たちの魂のこもった製品が沢山並びます。
富士吉田市の製品だけではなく、全国の織物製品や、小道具、おいしいご飯やイベントなどが揃っています。
オーナメント作りのワークショップや、スタンプラリーなど様々な体験をしながら、富士吉田の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。