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1900年の富士の歴史に触れる

北口本宮冨士浅間神社

北口本宮冨士浅間神社は1900年の歴史を持つ由緒ある神社です。
富士山の世界遺産構成資産の一つであり、古くから富士山と深いつながりを持ちます。
富士吉田から富士山の山頂を目指す吉田口の起点であり、古来の富士講登山ではこのルートを通っていました。
祭神は、安産・富士山の女神である木花開耶姫命、木花開耶姫命の夫、夫婦円満の神である彦火瓊瓊杵尊、木花開耶姫命の父、すべての山の神である大山祇神の三神を祭っています。
また、「冨」は通常使われる「富」の字と異なり、ワカンムリであることが特徴です。これは、富の字を富士山そのものに見立てて、山頂は神の領域であり尊い存在は目では見えないことを表すため、冨の字が使われたという説が提唱されています。
参道の両端には、大きな杉の木が並び厳かな雰囲気が漂います。本殿では、桃山時代の装飾的技法を見ることができ、国の重要文化財に指定されています。

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